葬儀相談・見積もり

「終活」と言われても何から始めれば良いのか分からない方がほとんどです。また、一定のルールや流れはありますが、やり方や考え方は人それぞれ。終活ライフサポートでは、1人ひとりに合わせた終活のカタチを一緒に考えていくことを第一に考えています。

事前相談をしておきましょう

ご葬儀を終えた後、内容や金額に後悔しないためにも葬儀の事前相談をしておくことをおすすめします。

大切な人を送る一度きりの葬儀だから・・・
後悔しないためのポイントを確認しておきましょう

あなたの知識、本当に正しいですか?​
間違った知識や思い込みで準備を進めてしまうと、思わぬところで迷惑をかけたり、残念な結果を招いたりしてしまう可能性があります。
流されるままに行動していませんか?

いざ、その時がきてしまった時、準備がしっかりできているかどうかによってご遺族の対応が大きく変わります。

「○○プラン△万円」。本当に大丈夫?
プランの内容やついている内容、追加オプションの条件など、細かい部分までしっかり確認しておかないと、結果的に思う通りの葬儀にならなかったり、追加料金が発生し、かえって高額になってしまったりする可能性があります。
ミニ知識

意外と勘違いされている?家族葬と葬儀費用

近年、葬儀に対する想いや送り方は大きく変化しています。日本消費者協会の調べによると「費用をかけないでほしい」「家族だけで送ってほしい」と考えている人も増えていることがわかりました。
このような要望から、家族葬を希望している方も少なくないのではないでしょうか?ただ、実際のところ「家族葬だから金額が安い」というわけではありません。参列者の数が減ると、その分集まる香典の額が少なくなり、遺族にかかる葬儀費用の負担が大きくなるからです。見た目の金額だけで判断せず、葬儀の仕組みを知った上でどうするかを選択することが大切です。

事前相談をする3つのメリット

1.葬儀費用の不安を解消

葬儀は人生において非常に大きな儀式のひとつであり、それにかかる費用も決して安くありません。しかし、普段の生活の中で知る機会が少ないため、分からないことが多い分野でもあります。
事前相談では、ご要望に応じた内容やお見積りを提案することができるので、葬儀費用の目安を知りながら相談ができ、不安も解消しやすくなります。

2.いざという時、慌てないために

いざ、葬儀となれば、深い悲しみや喪失感の中で「会館はどこにするか」「誰に連絡するか」「会葬者は何人にするか」「返礼品をどうするか」「役所の手続きは?」「葬儀に際して準備しておくものは?」など、短時間にさまざまなことを決めなければなりません。
あらかじめ事前相談をしておくことにより、これらの1つひとつの負担を軽減することができ、いざという時に余裕を持って対応できるようになります。

3.その人らしい葬儀を実現

好きな花をたくさん使った生花祭壇を作ったり、故人の趣味作品を展示するコーナーを設けたり、近年は葬儀におけるさまざまな演出が注目されています。 事前に要望を確認し、相談しておくことで「その人らしい」葬儀を実現し、会葬者1人ひとりに故人の人生を偲んでいただける心のこもった葬儀になります。

事前相談のポイント

ご相談の際は、ご家族であれば「どのように送ってあげたいか」、ご本人であれば「どのように送られたいか」といった意思を持つことが大切です。例えば、下記のような項目を前もって調べたり予測したりしておくことでも、内容を決めやすくなります。

冠婚葬祭互助会について

互助会は、冠婚葬祭という日本人にとってとても大切な費用をみんなで助け合うために誕生したものです。今日では、経済産業大臣の認可を受けた事業として、掛け金が保全されるなど、消費者保護も充実しています。
簡単

いつでも、どなたでも、簡単にご加入いただけます!

まずは、お近くのベルモニーまでお電話ください。スタッフがパンフレット・約款・加入申し込み書などを持っておうかがいします。
説明を受け、約款の内容をご確認いただいた上で、加入されたいと思われる方は加入申込書に必要事項を記入し、記名押印の上、1回目の月掛金(1,000円または2,000円)を添えてお申し込みください。

安心

景気や社会変動に左右されず、完納後も権利を保障!

前払方式で、積立金が完納した後もご利用いただくまで権利を保障しています。また、月掛金の払い込み中でもご利用いただけます。
(ご利用時に残金がある場合は利用時に一括払となります)
便利

全国どこでもご利用いただけます!

当社は全国冠婚葬祭互助協会に加盟していますので、お客様がベルモニーの営業地域以外に転居された場合でも、転居先の加盟互助会へ移籍手続きをすることができます。移籍をご希望の場合、約款記載の条件を満たす必要があるため、詳しくはご相談ください。
安全

経済産業大臣認可。全国冠婚葬祭互助協会会員

資本金や財務内容などに関する経済産業大臣の審査基準をクリアして「前払式特定取引業」という許可のもと、指導・監督を得て営業しています。
割賦販売法に基づき、お預かりした月掛金の1/2に相当する額については供託委託契約を締結し、保全されています。

終活に関するよくある質問

事前相談では、さまざまな内容のご相談をいただいています。その中から、よくあるご相談の内容を一部ご紹介します。

Q. エンディングノートの準備はどうすればいいの?

エンディングノートに興味があって、そろそろ準備しないと・・・と、考えているのですが、どうやって始めれば良いか分かりません。 ご相談に乗っていただいたり、サンプルを見せていただいたりすることは可能ですか?

A. セミナーやお客様の事例をもとにご説明します

定期的に「エンディングノートの書き方」のセミナーを開催していますので、終活の第一歩としてご参加されてみてはいかがでしょうか?また、ご希望により、事前に書かれたエンディングノートの内容をお見せしたり、資格を持つスタッフがアドバイスをしたりすることも可能です。お気軽にご相談ください。

Q. 葬儀の費用ってだいたいどれくらいなの?

子供達に迷惑をかけたくないので、葬儀費用ぐらいは用意しておかないと・・・と思っているのですが、実際にかかる費用はだいたいどれくらいなのでしょうか?

A. スタイルによって大きく変わるため、事前見積もりをお出ししています

近年、お葬式のカタチはお家によってさまざまになってきています。それは、人生を締めくくるお葬式に同じものはないからです。参列者の人数、宗旨、家族の想いなども含め、後悔しないお見送りをしていただくためにも、ご相談をお受けした後に、事前見積もりをお出ししております。
ご相談日時や場所については、お客様のご都合に合わせて決めることが可能です。

Q. 手続きに関するご相談も可能ですか?

父が亡くなって、不動産の所有権の移転登記のやり方が分からず、そのままになっているのですが大丈夫ですか?

A. 内容に合わせて専門家のご紹介が可能です

そのままで問題がないとは言い切れません。不動産の所有権の移転登記は法務局で手続きを行うことができます。
手続き上、相続人全員の戸籍謄本が必要となるため、長期間そのままにしておくと、二次相続、三次相続が発生し、手続きにも日数がかかってしまう可能性があり、後々大変です。
そのままになっているものや不動産関連の手続きなどを含め、一度専門の司法書士さんに相談されることをおすすめします。終活ライフサポートから専門の方をご紹介することも可能です。

相続の流れ

遺産相続の手続きは、やるべきことがたくさんあります。相続の流れについてご紹介するので、期限があるものから順番に終わらせていきましょう。

1

死亡届の提出

【7日以内】市町村に死亡届を提出します。

2

遺言書の確認

被相続人が遺言書を残していないか確認します。

3

相続人を確定

誰が法定相続人となるのかを確定します。

4

相続財産を調査する

被相続人の財産をすべて調査し、「財産目録」を作成します。

5

単純・限定承認、相続放棄の手続き

財産目録にもとづき、検討・手続きを行います。相続を放棄する場合も手続きが必要です。

6

遺産分割・協議

相続の権利がある人が集まり、誰にどれだけの財産を与えるのか話し合いをします。

7

遺産分割協議書の作成

相続人全員による遺産分割協議書を作成します。

8

遺産分配・名義変更

相続登記し、銀行口座や株式などの有価証券の名義を変更する

9

相続税の申告・納付

税務署に相続税を申告し、納付する