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散骨事情

以前はバルーン葬や宇宙葬等と言った「散骨」にまつわるいろいろなサービスがありました。
現代の代表的な散骨方法は、「海洋散骨」「樹木葬」の2つが主だった方法になるのではないでしょうか。
そもそも散骨は法律的にグレーな部分があり、判別が困難ところがあります。その為、自分の好き勝手なところへ遺骨を撒く行為が、違法になる危険性があるので、マナーや節度を遵守し安全に行う必要性があるのでご注意ください。

海洋散骨ってどうやってお墓参りするの?


特に、海洋散骨をする場合には、専門業者を介して行った方が良いでしょう。お住いの地域の海で、漁業や観光を営む地域があると思いますが、そういった所には漁業組合や観光業組合などの団体が存在しています。散骨の専門業者では各団体との協議や各市町村の条例に基づき設けてある散骨禁止区域を避け、散骨する方法を案内してくれます。
弊社でお付き合いのある散骨業者様では、指定の港から船を出発させ15分ほど進み散骨可能な区域に連れて行ってくれます。会場で儀式を行い事前に粉末状にした遺骨を海へ撒きます。数名の遺族の方でしたらそこへ同乗する事も可能です。

散骨したら、後々のお参りが出来ないのではと想像する方が多くいらっしゃいますが、業者様ではGPSで散骨した海域を記録しているため、再度その場所に行くことも可能です。
ご自身で散骨を考える際には、メリット・デメリットを考えた上で行う事をご検討ください。釣りが好き、マリンスポーツ好き、故郷に海がある、自然に還る、いろいろな理由のもと散骨する方を近年よく見ます。
まず、海洋散骨を行う理由は何か?最大のメリットはこの理由を叶えるためではないでしょうか?他の方法では、ご自身の納得いく方法がなかなか思いつかず、納得がいかない結果になるのが現状です。

散骨のデメリットはどんな部分?


では海洋散骨を行った際にデメリットとは何でしょうか?前述したように後々のお参りについては考えないといけないことがあるとは思いますが、特に1周忌や3回忌などの法事についてはよく考える必要があります。皆様のイメージでは法事の際には、お寺や会館でお坊さんに読経を上げてもらった後、お墓参りに行くことが一般的な流れかと思われています。お墓参りに行くのは、そのお墓に遺骨が埋蔵されているからですが、そこには遺骨は無いわけなのでどうしたらいいかよくわかりません。その場合には、読経だけ上げてもらい墓参りは省く方法が1つめの方法として有ります。もう1つの方法は遺骨の一部を散骨して、一部を元々のお墓に埋蔵する方法で、お墓にも遺骨があるのでお参りに行く方法です。

2つ目の方法であれば、今まで通りの法事を行っても不自然なことではない為、親戚が集まって法事を行う事ができます。
今の事だけ考えるのでは無く、将来のメリット・デメリットを考えてから行動に移った方法が良いでしょう。